
From:カウンセラー 飯塚 千栄子
あなたは結婚相談所を選ぶ際の『マル適マーク』をご存知ですか?
『マル適マーク』は経済産業省の定める運営基準(ガイドライン)にその結婚相談所が適合しているかどうか、第三者機関が審査・認証する制度です。
簡単に言うと、公的な機関による結婚相談所の ”質” の証明ですね。
もしあなたがどの結婚相談所に入会しようか迷われているのでしたら、『マル適マーク』の有無を参考にされるとよいと思います。
ここでは『マル適マーク』についてお話していきますね。
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From:カウンセラー 飯塚 千栄子
あなたは結婚相談所を選ぶ際の『マル適マーク』をご存知ですか?
『マル適マーク』は経済産業省の定める運営基準(ガイドライン)にその結婚相談所が適合しているかどうか、第三者機関が審査・認証する制度です。
簡単に言うと、公的な機関による結婚相談所の ”質” の証明ですね。
もしあなたがどの結婚相談所に入会しようか迷われているのでしたら、『マル適マーク』の有無を参考にされるとよいと思います。
ここでは『マル適マーク』についてお話していきますね。

From:カウンセラー 飯塚 千栄子
あなたはお見合い派ですか? それとも婚活パーティ派ですか?
世の中には出会いを求めるための婚活ツールがいろいろとありますよね。
もしあなたがいろいろな婚活パーティーや合コンに参加しているのに、なかなか良い相手に出会えないと悩んでいるのであれば、一度「お見合い」してみることをお勧めします。
早く結婚相手に出会いたいのであればお見合いは最も確率が高いですし、結婚するにはお見合いが最も合理的で、最も効率の良い婚活ツールだと思うのです。
もちろん人によっては向き不向きがあるのですべての方にお見合いを勧めるわけではありません。
これからお見合いのメリットとデメリットをお話するので自分の婚活に対する考えと照らし合わせてみてください。そのうえで役立ちそうならあなたの婚活ツールに加えてみてください。
ではいきますよ。
基本的に、「お見合い」は第三者が仲介することで成り立つシステムです。
ひと昔前のお見合いと言えば、世話焼きの親戚や近所の世話好きの人が独身者を見つけるとしきりに縁談を持ち込んだものです。
「この人は○○の出身で、お勤めは○○で、とってもいい人なのよ」なんて感じでした。
ですが、これも時代の流れでしょうか。今はそんなお見合いもめっきり少なくなりましたよね。
世の中、私たちのような結婚相談所が間に入る「お見合い」が多くなってきました。
そのほうがヘンなしがらみもなくていいのかもしれませんね。
いずれにしろ、共通するのは身元の確かな人同士を第三者が結びつけるので安心して出会えるということです。
結婚相談所を通した「お見合い」では、独身の証明や収入の証明、就業の証明、卒業の証明など、いくつかの機関によって身元が確認された人同士が引き合わされるので出会いの場としてこれ以上、安心な出会いはないと思います。
*男性と女性では、身元確認の条件が一部異なります。
婚活パーティーや合コンに比べると明らかですが、出会う相手は結婚に対して意識の高い人ばかりです。(そのためのお見合いですからね)
お見合いであれば、長く付き合ってきたのに結婚に対する温度の違いがあった、なんて事態を防ぐことができます。
お互いの希望条件が合ったうえでお見合いするわけですし、結婚という目的が一致しているので気持ちが合えば一気に話が進んでいきます。
お相手の出身地や学歴、職業に収入、趣味、家族構成など、前もって知ることができるので自分の希望する相手とだけ出会うことができます。
ですので、結婚相手に求めるものがはっきりしている人はお見合いが向いています。
一般的にお見合い結婚の離婚率は低いと言われていますが、弊社の実績からもお見合い結婚は離婚の可能性が低いと言えそうです。
というのも、お相手の収入や実家の家族構成などの基本データや結婚にいたる背景を確認してお見合いし、それから結婚に踏み切るので、夫婦間のトラブルにありがちな「結婚してから初めて知った」とか、「そんな話、聞いていない」という情報が少ないからです。
率直に申し上げると、お互いにへんな隠し事ナシで結婚するので長く付き合っていけるのではないかなと思います。
お見合いの成立は良くも悪くもプロフィールしだい。
・実際に会ってみると写真よりもずっと素敵な人だった。
・実際に話してみると波長が合ってすごく話が盛り上がった。
・実際にいっしょにいると気配りが細やかでとても良い人だった。
これらは、婚活者からよく聞く「お見合いあるある」なのですが、プロフィールだけでは伝わらない魅力って本当に多くあります。そういう人を見ると本当にもったいないと思うのです。
人の魅力って、その人の仕草や雰囲気から出てくることも多いですからね。文字情報や静止画だけでは伝えきれないでしょう。
ですのでプロフィールだけでお見合い相手が決まってしまうというが最大のデメリットかもしれません。
「こんな素敵な人、どこで知り合ったの?」
お相手を紹介するとき、こんなふうに馴れ初めを聞かれることがありますよね。
今では「婚活」という言葉もすっかり社会に定着しましたし、確実で安全な出会いという意味からも、胸を張ってお見合いで知り合ったと言ってほしいのですが…
やはりお見合いすることや、お見合いで相手と知り合うということを恥ずかしいと思う方もいらっしゃるようです。
「こんな素敵な人とどこで知り合ったの?」
「ありがとう。ちょっと紹介でね」
これぐらいにサラリとかわしてしまえばいいかもしれませんね。
仲の良い友人や会社関係の人からの紹介は、お見合いした後で相手を断りづらいかもしれません。
親しい人の紹介ほど断りにくい。これは世の常で、
せっかく「いい人よ」と紹介してくれたのに付き合わないと、その友人との仲までこじれてしまったり、わだかまりができたりするものです。会社関係では、その後の仕事に影響することだって大いにありますので。
友人知人の紹介には多くの良縁は潜んでいるものですが、紹介を受ける前に断りやすい空気を作っておいたほうがよいと思います。
だからこそ、割り切って断れる民間の結婚相談所が求められていると言えますが…
お気に召さない相手なら、余計な気も使わずにきっぱり断れますからね。
これをデメリットとするかは賛否が分かれるところですが、お見合い後の意思決定はすぐに行う必要があります。これはもちろん、お互いの時間をムダにしないためです。
交際を始めるか、結婚するか、次々と気持ちを固めていかなければいけません。
そもそもお見合いの目的は結婚することですからね。
そういう意味ではお見合いする前に結婚に対する自分の考えを整理しておいたほうがいいですし、お見合いを通して結婚を考える良いきっかけになることも多いようです。
結婚前にはじっくり恋愛したい、という方にはお見合いは向いていないかもしれませんね。
これはもちろんですね。
とくに結婚相談所を介したお見合いでは、お互いに料金を支払って出会いを求めるわけですし、お互いに結婚する意思も強くなります。
いわゆる自由な恋愛からのスピード婚もありますが、あとからお相手の学歴や収入を知ることで「こんなはずじゃなかった」となる可能性も…
ちょっと気をつけたいところです。
恋愛経験が少ない人こそ、お見合いは効率良く結婚するためのツールです。
ふつうに、恋愛ってものすごいエネルギーを使いますからね。恋愛は楽しいものではありますが、仕事しながらだと大変なのも事実です。
頑張って恋愛に踏み出したとしても、お互いの結婚に対する温度が違ったらものすごいダメージを受けます。
ですので恋愛経験が少なかったり、気軽に恋愛するのが苦手という方には、結婚を前提としたお付き合いが約束されているお見合いをお勧めします。
えっ、と思われるかもしれませんが、恋愛経験が豊富すぎる人ほどお見合いがお勧めです。
恋愛経験が豊富。
裏を返せば多くの恋愛をしたのに結婚しなかった、もしくは結婚できなかった、です。
結婚願望があるのに結婚できないのであれば、今までの行動パターンや恋愛認識から外れてみる必要があるのではないでしょうか。
いつもと違う結果が欲しければ、いつもと違う行動をしなさい
これは自己啓発の分野で世界的に有名なアール・ナイチンゲールという人の言葉です。
なんとなくわかりますよね。
いかがでしたか?
あなたがなかなか良い相手に出会えないと悩んでいるのであれば、「お見合い」も有力な選択肢になるのではないでしょうか。
もしまだあなたが「お見合い」の力を疑っていらっしゃるようでしたら、お気軽にご相談ください。
お見合いがあなたの婚活ツールになるかどうか、じっくりお話を伺いますので。
私のアドバイスであなたの人生がもっとよくなるのであれば、嬉
――飯塚 千栄子

From:カウンセラー 飯塚 千栄子
一分間だけ目を閉じて想像してみてください。
人生最後の日を、あなたはどのように迎えているでしょうか?
ここであなたにある二人の男性の物語を紹介したいと思います。
25年前の美しい春の夕暮れに、二人の若者が同じ大学を卒業しました。彼らは驚くほどよく似ていました。
二人とも平均的な学生よりも少しだけ良い成績で、二人ともちょっと人見知りだけどやさしい好青年。そして二人とも将来に向けて期待に胸を膨らませていました。
最近、この二人が25年ぶりにサークルの同窓会で会いました。
「おお~、久しぶり!」
「なんだよ、元気?」
「お互い、あんま変わんね~なぁ」
彼らは相変わらずよく似ていました。
二人とも都内にある中堅どころの会社に勤め、二人とも目立たないながらもまじめな仕事ぶりで上司の信頼も厚く、二人とも半年前に、課長に昇進したばかりでした。
しかし違いもありました。
一人は今だに自由気ままな独身貴族。自分で稼いだお金は自由に使えるので、つい先日も、30万円もするゴルフクラブのセットを即買いしたばかりでした。
もう一人は5年前に結婚し、奥さんと二人の子どもがいました。お小遣い制ですがこれといって不自由もなく、休みの日は子どもと公園で遊んだり、この前の夏休みには家族で沖縄に行ってきました。
何が二人の人生に違いを生じさせたのでしょうか?
人の一生で何がこのような違いを生じさせるのか、考えたことはありますか?
●持って生まれた容姿の良さ?
●明るく積極的で社交的な性格?
●女性を楽しませる話題の豊富さ?
いいえ、違います。
片方が結婚したくて、もう片方が結婚したくなかったわけでもありません。
決定的な違いとは、二人の結婚に対する意識と行動です。
片方は結婚するには仕事が忙しい、結婚したら自由がなくなる、など行動を起こせない理由をたくさん並べてくれました。
もう片方はこのまま独りで一生を過ごすなんて考えたくもない。そんな味気ない人生だけは絶対にイヤだ。そう思って人見知りにムチ打って行動を起こしたのです。
このまま二人の人生が進むとしたら、人生最後の日に二人は何を思うでしょうか。
結婚相談カウンセラーの私がこんなことを言うと怒られてしまうかもしれませんが…
結婚だけが人生ではないと思います。人生に対する価値観は人それぞれですから。
自分の人生に対する責任を果たしさえすれば、
●ゴルフ三昧で幸せ、
●マンガに囲まれて幸せ、
●美味しいものを食べ歩くのが最高の楽しみ、
こんなふうに一人で感じる幸せもたくさんあります。
『銀河鉄道の夜』で有名な宮沢賢治さんや『サザエさん』の長谷川町子さんなど、生涯を独身で過ごした偉人も大勢いらっしゃいます。好きなことに情熱を捧げられる人生はすばらしいと思います。
でも、でも、でもですよ。
もしあなたが、
●ずっと独りで生きていくのは寂しい
●一人より二人。家族で過ごす人生のほうが楽しい
●誰にも気付かれずにひっそりと死んでいくのはイヤだ
そう考えているのであれば…
子どもといっしょにお風呂に入ったり、夜は川の字になって寝たい。
そんな人生を望んでいるのであれば…
何かが起こるのを ”待って” いてはいけません。
個人的なお話をさせていただくのですが…
私の場合、幸いなことに良縁に恵まれ、三人の子どもを授かりました。その子どもたちも成人し、今ではそれぞれに家庭を築き、子どもたちを授かっています。
年に何回かはみんなで集まってご飯を食べたり、旅行したりしています。
そんな時に、結婚をしていなければ、目の前の全ての人がいない。
今、自分は一人です。
もちろん、一人でも幸せな方は大勢いらっしゃいますが、自分自身
もちろん、どんなに好きな相手とだって、ときにはケンカもするでしょう。相手に合わせて何を食べるか決めたり、どんな映画を見ようか決めたり、家族を優先することが多くなります。(というよりも、ほとんどそれですよね)
だけど、それが家族の暮らしであり、やっぱり結婚は人生を限りなく豊かにする、そう思うのです。
だから結婚したいけど一歩を踏み出せない人には本音のアドバイスで背中を押してあげたいのです。
(こんなカウンセラー、少しお節介でしょうか?)
私の経験から申し上げれば、女性に比べて男性のほうが婚活に使える時間も気力も少ないように思います。
きっとあなたの場合もそうではないでしょうか?
いくら男女平等といっても、やはり男性のほうが仕事に求められることも多いですからね。男女の性質的な違いもあるのですが、女性のように仕事は仕事で割り切って、というのはなかなか難しいように感じます。(たいていの場合、男性のほうが家に帰ってからも仕事のことを考えています、、)
そんなわけで男性のほうが婚活に向けるエネルギーが少なくなっているような気がします。
間違いなく言えるのですが、私たちは歳を重ねるごとに結婚を意識した出会いの場が少なくなります。いわゆる ”自然な出会い” というやつは皆無でしょう。
あなたがいつも仕事が忙しい。だから限られた時間と労力を使って効率よく婚活したい。
そういうタイプであれば、お手軽な出会いのマッチングサイトよりも、結婚に真剣で身元もしっかりした人との出会いを設定してくれる結婚相談所が向いているんじゃないか、そう思ってしまいます。
これも少しばかり、お節介でしょうか…
――飯塚 千栄子